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こはくもなか個人HP「Key_Card」&同人サークル「だぶる★マインド」のブログです★
2012年09月23日 (Sun)
そんな訳で真夏日の9月も慌しく過ごしておりましたが
昨日今日とで気侯も大分秋めいてきましたね。

この九月に入ってからは相方が少し以前よりは
大分ゆったりとした生活ペースだったので
地味に同人原稿をコツコツと進めたり
積んでいたポケモンBW2を始めたりしてました。

先日の17日は相方が珍しく休日&行きたがっていた
ポケモンオンリーイベント「チャレンジャー!」へ行って来ました。



会場にお昼頃着くと私は入場せずに会場前でポケモンしながらお留守番。
相方は新しいジャンルの本への出会いを求めて会場入り。

流石「ポケモン」オンリーイベントだけあって、
BW2でのすれ違い通信関連のミニゲームを沢山プレイ出来ました☆

参加人数20人近くのフェスミッションは圧巻のスコアを叩き出し!

ジョインアベニューへの通行人はまるでラッシュの様でしたw

正直、これだけの人とのすれ違いでポケモンが出来るだけでも
オンリーイベントへ行った甲斐があったように思いました。
(普段外に出ただけでは良くて2人くらいしかすれ違いませんからねw)

買い物の方は相方に全面的に任せっぱなしでしたがw
(多分相方の好みの本なら私も楽しめるだろうーっとw)

買い物が終わった相方と途中で合流し
本格的にイベント会場内の休憩スペースで
残りはひたすらBW2をプレイしておりました。

後で思えば、誰かとポケモン交換など出来たら良かった気もしますが
まだプレイしてジムバッチ3個目程度の進みだったので
また今度交換用のポケモンをちゃんと準備したいなと思いましたw

とても活気のあるオンリーイベントだったので一般参加でしたが
こっちまで
「同人イベント最高!自分達も頑張ろう!」って気持ちになれました☆

その内、相方が前々から作ってみたい言っていた
ポケモンでケシカラン本もやってみたいものですねー♪

来年の春にまたポケモンオンリーを開催するそうなので、
次回もとても楽しみですねー♪

今度はそのイベント合わせで本作れたらイイナ☆

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さてさて最近は家事と原稿制作の合い間の余暇に
ポケモンBW2を楽しくプレイしておりますが
いやBW1と比べると、とてもプレイし易くて楽しいですよねBW2!!

ちなみにただ今の自分のパーティポケモン達は…

ジャロータ:ミツバ
(今回の御三家枠。今回は草じゃー!)

前回BW1がポカブでスタートだったので
今回は草でいくぜー!な感じでチョイス☆

見た目が私の好き草ポケ・キモリさんと被るツタージャさんw
まあ片方がはトカゲで片方は蛇へ進化するのですが♪

しかし、単草で技も草オンリー。
技もやどりぎのタネ・ギガドレイン・リーフブレードと
どうにも草御三家はどれも運用が似てしまうのが
宿命というかお約束なのでしょうか?w

―というかBWの新草ポケ(エルフーン・ドレディア)が
どれもアホみたいに優秀なのでちょっと残念仕様な気がw

デンリュウ:メルル
(牧場のメリープが余りに可愛かったのでw)

「今回の電気枠どうしようかなー」っと考えていたら
目の前にもこもこで可愛いメリープが居たのじゃよw
三段進化&電気タイプで今までに使った事が無かったので
あっさりとスタメン枠に収まった感じですw

特攻が高いのに特殊技が途中まで電気ショック一本なのが…w

ウィンディ:カツヤ
(今回のガーディが余りにも可愛かった―以下略w)

BWのガーディの尻尾がちぎれんばかりの振りっぷりに萌えた☆
いかく・ガーディはストーリーだと使い易くて楽しいですね。
技も炎以外も色々と使えてなかなかに芸達者なワンコだ♪

ニックネームは炎で犬で元気可愛かったので某・凡骨決闘者からw

ケルディオ:ニックネーム無し
(映画を見て気に入った為☆低レベル配信だったのでw)

なんというか使って判ったのは「ケルディオ強っ!?」でしたw
映画のイメージでは他のポケモンと同じ位に見えてたので
あんまし強い印象が無かったので若干ビビッたw

『見た目が可愛くても伝説ポケモンなのだなー』っと
地味に伝説ポケモンの種族値の良さを知りました…

途中で強過ぎてスタメンから変え様かと思いましたが
結構愛着あるのでクリアーまで連れて行こうかと思います。

マンムー:ゆもみ
(相方から交換してもらったポケモン)

何気に今まで使った事の無かったウリムーからの育成でした。
ウリムーは可愛いが結構打たれ弱いよw
進化LVも結構他と比べると遅めなのねー

氷と地面を補えるが意外と弱点も多かったりと
使ってみて初めて判る所もあって面白いですなw

エアームド:クロウ
(同じく相方から交換ポケモン&秘伝わざ要員)

加速世界のシルバー・クロウとは違って
コッチは物理防御が固いっす!!

いやはや、鋼+飛行って良いですねー♪
鋼タイプ特有の耐性多さ、飛行弱点の岩にも強くなるし。
正直、色々とピンチの時に助かるお人だったw

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今回も使った事のないポケモンばかりだったので
なかなか新鮮で楽しくプレイしておりますw

お話も可愛くちょいゆるくおバカだったり、
たまにしっとりと良い話だったりと
いつものポケモンらしくて楽しいですね☆

今回の主人公の相方・ヒュウが良いですねー♪

ちょっと強引というか話聞いてないのにイラっとしたりもしましたがw
基本は友達&ポケモン想いの熱い良い奴だったり。

まあ、いかにも放っておけない感がハンパないですが…w

もうすぐソウリュウシティなので焦らずゆっくりプレイしよ♪
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2012年07月20日 (Fri)
最近、ボソボソとつぶやき等に
アニメ「アクセルワールド」が楽しい&大好きだ!
と呟いておりましたが。

先週、相方と共に楽しみにしていた
「アクセルワールド」14話を早速観たのですが…
ハルさん達が能美の罠にかかってからの展開がもうもう鬼畜過ぎて
「可哀想だから止めたげてよー!」と絶叫してしまいましたTT

これも「アクセル・ワールド」の見所である、
ラストのカタルシスの為の落としだとしても
作品としては凄くドキドキして面白いが…
でもキャラ好きだと可哀想で観てられないよーーーー!!

13話分も「アクセルワールド」アニメ見ていたら
足掻きながら頑張ってるあの子達にもう愛着あり過ぎて
この子らの涙とか見たら、こっちが胸が苦しいんじゃぁーー!!

卑劣な罠かかったハルを救う為に健気に庇うちーちゃんの優しさを
能美が見事に二人の足元を見て脅すとかもう…ド鬼畜過ぎ!!

その後の能美に脅され恐怖に怯えるちーちゃんの涙とか
どうみてもご立派過ぎる陵辱シーンで精神的に辛いよ!!

そのちーちゃんの涙を目の当たりにして、
本当は誰よりもリアルの暴力が嫌いな筈のハルが
ちーちゃんを救う為に拳を上げて闘いを挑む展開とか…
(勿論、ケンカ慣れなんてしてないハルさんが返り討ちにTT)

ハルの守護者である黒雪姫先輩は一週間も修学旅行で
先輩の留守の間になんという壮絶な寝取られ展開!!

しかも、ラストは能美からの強制的なポイント搾取の為だけの直結対決…

「ブレインバースト」をルールとマナーを守った上で
「ゲーム」として心から楽しんでるハルさんに
なんていう最大級の屈辱行為OR陵辱行為をーーー!!

能美、許さねぇ…絶対にだ…
ハルさんのゲームにかける純粋な気持ちまで手を出しやがって…

清清しいまでに鬼畜&邪悪な手段で人を貶める能美は
なんと言う理想的な悪役なのだろう…

これはラストにぶっ倒し甲斐があるってもんだ!!

シナリオを観ていて思ったが作者は作家として容赦ないので
絶対、次からの展開は今回よりも辛くなりそうでもうもう…

能美の犬という、奴隷になったハルとちーちゃんを使って
次は絶対に幼馴染のタッくんが泣かされそうだよ…

この話どう考えてもタッくんが主役ですよねー!!

大切な親友ハルと一番大切な女の子であるちーちゃんを
いっそ清清しいまでの邪悪をやってのける能美に奪われるとか…

どんだけ!!どんだけ神はタッくんに試練を与えるか!!

しかし、私も相方もラストのカタルシスの為の
試練がデカイ少年漫画が大好きなのですよね…

「遊戯王」とか「NARUTO」「ピングドラム」とか見てる間の
鬱展開とか苦境とから劣勢とかが辛くて痛くて苦しくても
だからこそ全力で主人公達を応援してしまうというか!!

これから毎週毎週このエピソードの間、心乱されそうですが
それでも最後は「友情」「結束」「絆」が勝つと信じ見ていくぞー!!

はぁ…感想書かなきゃ、自分が爆発しそうなアニメって…
「アクセル・ワールド」はエネルギーのある作品だわ…

やっと、自分と相方双方がここまで大ハマリしたのが納得した!

いつも自分の弱さに負けない様に一生懸命頑張る姿とか
自分を信じてくれる友達を大切にしたい優しい子達が
ゲームを通して様々な試練を共に乗り越えて絆を深めていく姿が
自分が一番大ハマリした「遊戯王」と形式がそっくりなのですよね。

もうね、ド王道にして真面目に誠実に書かれた作品なので
凄く嫌味とか無く「作品」として好感度が高く見れるのですよね。

いやーこういう作品がアニメで描かれるのを待っていたよ。

クセのある作品ではありますが、是非とも一度見てやって下さい!!
2011年12月10日 (Sat)
気がつけば12月です!
物凄く寒くなってきて「冬」って感じですねー!

そんなこんなでバレンタイン闇表脚本描き終わってから
最近は久しぶりにゲームに熱中しておりました。

最初はGBA「アニスのアトリエ」から始まって
アトリエシリーズ独特の錬金調合RPGっぷりにハマリw



相方はPS2「ユーディーのアトリエ」に睡眠時間を削ってドハマリし



私はPS2「ヴィオラートのアトリエ」でゲーム廃人と化してました(汗)



アトリエシリーズは作品ごとにシリーズお約束の調合RPG部分と
作品ごとにゲームシステム&ゲーム中の目標が違っていて
それぞれに特徴の楽しさが違っていて新鮮で面白いですね♪

シリーズゲームはマンネリ化し易くもなりますが、
お約束部分とゲームとしての新鮮さのバランスがよかったですね。



「ヴィオラートのアトリエ」は過疎化による廃村の危機にある
カロッテ村を村おこしの為に主人公が錬金術のお店を開くのですが
錬金術調合+採取&冒険+お店の経営+村の復興が密接で凄く面白いです。



本当にやれる事が多すぎて面白すぎてヤバイ・・
アトリエシリーズは脅威のやり込みゲーだよw

キャラとしては「ヴィオラートのアトリエ」の
ロードフリードさんの牧歌的で温かな好青年っぷりと
ちょっと繊細な主人公・ヴィオへの片想いっぷりがキましたw



うーん、スペックは限りなく完璧超人なのですが
結構、思ったより繊細で穏やかな田舎出の好青年な所とか
幼なじみで妹分なヴィオを好きになっちゃうと
途端に自分に自信が無くて少し不安になったりとか
本当に謙虚なヒロインというか、姫っぽいというか…w
結構『普通の弱さもある良い人』な所が良いといいますかw

ただそういう所を活かしたイベントが全く無いのがねー…



多分「恋愛イベント」を撤廃しているからなんでしょうが
それでも『ロードフリードさんの片想いイベント』位は
あってもいいと思うのになー…ヴィオがどう応えるかはともかくw
個人的に「ロードフリード→ヴィオ」とか描きたいですねー☆

あとは見ていて「守りたい」と思う美徳がある方だったのが
多分、それが自分がロードフリードさんに
ハマッた理由なんだろうなーっとおもったり。
(表遊戯さんとかケンイチさんとかセイバーさんとか、
 あの守りたい気高さや美徳があるキャラだなーっと)

自分の故郷であるカロッテ村を大切に思っている所
騎士としてカロッテ村の為に出来る事を考えたりと
そういう所が見ていて素直に応援したいなーっと思えますね。

まあ感情移入でだったら、こんな良い人では無いだろうw
自分の性格の悪さから考えるとw
いつもは感情移入型は大体性格がひねたキャラ好きだしw

そういう意味では、リアル兄弟の夢の無さと家族の良さを描いた
ヴィオ&バルテル兄ちゃんの話はどれも凄く面白かったですねー♪



ボコスカと兄弟喧嘩したり、お互いに口煩かったりとか
リアル兄弟で特有の身近な鬱陶しさを良く書いていて良かったですw
「リアル兄弟っぽさ」って萌えメインになったアニメ・ゲームだと
なかなか書かれ難いのでやっぱりこういうのはいいもんですね♪

女性キャラだとクラーラさんが意外と良かったw
なんだろう結構女性っぽい所と天然可愛い所のバランスがよかったw



でもゲームプレイすると全体的に
どのキャラも皆好きに思えるアトリエって凄いな♪
「悠久幻想曲」シリーズとかと世界観の雰囲気が似てますよね。

久しぶりにゲームにハマリましたが
いつもと違う事をするとリフレッシュしますねw

大体いつも同人事ばかりだと頭が余裕無くなるのですねw
2011年08月28日 (Sun)
そんなこんなで、やっと前売り券を買っていた
今年のポケモン映画「ビクティニと白き英雄レシラム」を観てきたぞー!



大まかな感想として・・

今年のポケモン映画は

ビクティニ>[越えられない壁]>ドレッド=サトシ
>>デント・アイリス(サブ要因)>白黒伝説ポケ(壮大な台詞要因)

―というキャラクター比重のお話でした。(真顔)

始まりは何処にでもあった『ポケモンと人間の友情』

『ビクティニと王様のたった一つの絆』

亡くしてしまった大切な人を想い続け、
結界に囚われながら千年の孤独を抱えていた
ビクティニとサトシの新しい出会いと友情物語でした。

ビクティニさんが本当に白と黒
2つの心の側面を併せ持った魅力的な人物でした。

普段はかなりの人見知りではありますが無邪気で
明るく周りに気を使える心優しいポケモンなのですが

その明るく愛らしい外面とは裏腹に・・

胸の内に秘めた、かつて失った友への悲しみと
千年もの間、結界に閉じ込められてしまっている現状。

元々内向的で臆病な性格の子ではありましたが、
(人間を恐れ街の中でも人と触れ合う事も無く
 透明化して生活していたり、
 初対面のサトシとのじゃれ合いで
 急に怯えて泣き出してしまう位ド繊細な子なのです!)

過去『大切な友(王様)との死別』

現在『街の結界に閉じ込められた不自由な生活』

物理的にも精神的にも『囚われている子』なのです。

ビクティ二は本当に王様(おじいさん)が大好きで仲良しで
千年経った今もお爺さんと一緒だった過去の思い出だけを胸に生きていて
自分が生きる目的も喜びもお爺さんを失ってしまった時から
ずっとビクティ二の中での時間なんて止まっていて、
自分の心は立ち止まっているのに歳月だけは移り変わって置いていかれて
お爺さんが居なくなってしまった街にずっと1人で取り残されて。

いつか街の外に出て『海が見たい』というのが願いだった子なんです。

ちょっとしたきっかけでサトシと出会って、
サトシさんはいつも通り仲良くしようとするのですが
ビクティ二の方は本当に少しづつ、
自分の閉ざしていた心を開いていくのですね・・
閉ざしていた心の中にはビクティ二が千年間
我慢していた辛い事、悲しい事も沢山あって

サトシさんはせめてビクティ二を
「海に連れて行く」という願いを果たそうと
ビクティ二の為に親身になってくれる話なんです。

中盤からビクティ二さんの力で
過去に王様が納めていた緑の郷を復活させようと
大地の民の末裔・ドレッドさんが懸命に頑張っちゃうのですが
余りにもピュア過ぎて周りが見えて無くなってしまったりして。

『理想の勇者と真実の勇者』
2人の王子の戦いもそうでしたが
多分誰も間違って無くて、多分全員が基本善人で
そして全員が『自分が正しい』と想う事をしていて
それが時に他人とか周りが見えなくて傷つけてしまって
どうして、こうなったという善意の悲劇が止まらなくて

様は公明正大な大きな事をしようと夢中になる余り、
自分の足元の小さな身近な大切の事を疎かにする事の愚かさ。

本当の『英雄』と言うのは、
そういう小さな傷付く人達の涙を悲しみ、
身を呈して助けようと動ける人の事で
でも、そういう献身的で自己犠牲が伴う行いをする人というのは
十中八九、良い人の早死にというか、死んでしまう人で
『死んで英雄になったって喜ぶ人なんて、
 本当は誰1人居ないんだよ』っていう
お話だったと私は感じた映画でした。

千年前の王様も皆を守って死んでしまったけど、
残された友・ビクティ二に最後まで謝っていました。
たった一人置いていく事を、
自分に力を貸してくれた友の自由を奪ってしまった事を、
ビクティ二を本当に心配して心残りに想って逝ってしまって。

『ただ、友達を助けたい』とビクティ二を救う為に闘う
サトシさんもやっぱり友を守って死にそうになって・・

それぞれの「英雄」をテーマしながら「英雄」否定し
『みんな、ただの人間なんだよ』としたお話でした。

ただのポケモン大好きのサトシさんだからこそ
孤独だったビクティ二の辛さに共感し、
苦しむ友達を助けようと行動出来たんだと思います。

そのサトシの思い遣りにビクティ二は心を開いてくれて
今まで悲しみで止まっていた時を乗り越えて、
友との思い出支えに未来へ向かって新たなスタートを出来て

本当にビクティ二さんが心から救われて良かったなと思いました。

ビクティ二の新しい目標「荒廃してしまった緑の郷の復興」
お爺さんと過ごした想い出の地を元気にする事。

ビクティ二さんにとってこの千年は大切な物も沢山失って、
泣いたり、傷付いたり、孤独に立ち止まったりもしたけれど
それでも過去の幸せな思い出を支えに、
未来へ向かって前を向いて生きて行く事こそが
ビクティ二さんにとっての『大切な人との絆』なのが泣けてきました。

多分私はビクティ二さんがポケモンじゃなくても好きになったと思いました。
それだけビクティ二さんの心は人間と変わらない沢山の想いがあって
悲しみを乗り越え自分の想いを胸に未来へ生きる事を決めたビクティ二さん

少年漫画的な『強い力や意志』ではなくて
『思い遣り、慈しみ』だけが
傷付き孤独や絶望にある人を救う事が出来る事。

ポケモンと人間、双方の異種族間友情の素晴らしさを改めて感じました。

きっと誰もがいつかきっと避けられない「死」という別れがあって、
もしかしたら、その悲しみに打ちのめされそうになっても
自分が1人では無い事、誰かに支えられている事
そして、自分を愛してくれた人の為にも自分が生きる事の大切さ・尊さ。
大切な人の想いと共に生きる事もまた1つの絆なのだと思いますね。

長い時間を生きるビクティ二にとっては一瞬かもしれない人間の時間。
でも、その一瞬を愛して大切に想う事がきっと永遠なのだと。

お爺さんとビクティ二の心は、これからもずっと一緒で
でもその「ずっと一緒」というのは、きっともう「過去」じゃなくて
「未来」へ向かって、ずっと一緒に歩んで行けるんだと。

ビクティ二さん、頑張れ!!ビクティ二さん!!
2011年07月09日 (Sat)
アニメ「甲虫王者ムシキング 森の民の伝説」のDVDが
一本500円位だったので一気に持ってない分
まちまちの巻数ですが11巻分を通販で買ってしまったw

「甲虫王者ムシキング」は放送当時もハマって録画していましたが
実家のHDが壊れて観れなくなっていたので
やっぱりDVD欲しかったですしねー(汗)
(当時一緒に録画していた「陰陽大戦記」とかもDVD集めてますw)

今思い返しても「名作キッズアニメ」の1つだと思いますね。
「ムシキング」は脚本がともかく凄かった…
なかなかに人の内面の柔らかい所や暗い所を
童話っぽいからこそ、鋭利にえぐりこんで来るというか…

キッズアニメ好きでまだ観た事が無い方は大変オススメ作品ですよー!
誠実な脚本だからこそ、胸にえぐり込むエネルギーがある作品ですね。



「ムシキング」はそのうち穴抜けしてる巻も買い揃えたいですねー♪
2011年05月30日 (Mon)
そんな訳で常に新しいアニメが始まったりしていますが
改めて最近自分が見ているアニメ感想などーw

まずは継続鑑賞をしている「NARUTO 疾風伝」から★

もはや説明不要なアクション忍者アニメ!
『うずまきナルト物語』な「少年ジャンプ」枠アニメ作品ですねw

基本は漫画原作ストックに追いつかない為に
原作基準⇒オリジナル短編⇒原作基準のローテーション作品ですが
ペイン編終了から長かった
オリジナル過去編(長かった…)も終わり!

やっと原作基準の「五影対談編」スタートに!!!

やっぱり、「ナルト」は原作ルートに入ると
緊張感のある展開と密度の濃い物語が
毎度毎度見入る所が多すぎて
只今もっとも毎週見るのが楽しみなアニメになっておりますw

ナルトはアニメ版が好きなのでアニメ⇒原作で
まっさらとネタバレ無しでアニメを楽しんでいます♪
(勿論、原作漫画自体もすっごい好きです!!
 今現在だと「少年ジャンプ」で読む数少ない漫画ですねー)

兄・イタチを想い、その喪失の痛みと憎しみを
『暴力』として他者と世界へばら撒くサスケの復讐劇

友・サスケの「復讐」という負の連鎖を止めたいが
いかんせんサスケの暴走が酷すぎて、もはや八方塞のナルトさん

サクラ・サイ・木の葉同期組も流石に
サスケの処分に首を立てに振らざるを得ないし
ナルトVSサスケのナルトさんのサスケ説得の前に、
サクラちゃんも責任感から最期の手段に出ちゃうし!

一連の怒涛の状況悪化にナルトさんが
過呼吸でぶっ倒れた時には不憫過ぎて泣けましたTT
(もう正直、アンタがそこまでサスケの事背負わなくても…)

今まで自分の理解者だと思っていた、
同期メンバー達もサスケの処分に同意せざるを得ないし。

何より例え何があっても『サスケを助けたい』という
「友」であり「同志」だと想っていたサクラが
ナルトさんを想うからこそ、あんな嘘を付いてまで
ナルトとは別の道を行こうとするサクラの優しさがTT
(本当、サクラはこの作品のヨゴレ役を一身に背負ってるキャラだなと…
むしろもう漫画キャラっぽくなくて、ある意味一番見応えあるのですよね)

ナルトさんにとっては今まで自分を支えていた足場が
ガラガラと崩れていく様に感じたのだろうと思うとね・・

そんな迷いの中でも「サスケを救う」為に動いてしまうのが
自分でもバカだとわかってて走るナルトさんがなぁ・・
(友情に熱いというにはもう行き過ぎだけど、そこがナルトさんだしなw)

そもそも、サスケはもう『人』としてダメだろ…(苦笑)

なんつーか「復讐鬼・サスケ」は当初から描かれていた
サスケの内面のもっとも大きなシンボルでしたが
読者ですらもうサスケを擁護出来ない位に
サスケのダメ人間っぷりがヒドクなってきましたねw

イタチの想いを知っていながら、
それに背いて怒りのままに復讐を続けて
おかげでうちはマダラには良い様にアゴで使われ
(もうね、マダラさんは自分が立てた計画なのに
 自分の労力を全く持って使って無さ過ぎだと思うんだw)
復讐に目がくらんで、それにすら気づいてなくて…

なんかもうダメさが二・三週してて、不憫だわ…サスケ…

でも、ダンゾウと一緒にカリン殺した時は
「ああ…やっぱりな…」と思いましたw

サスケにとっては「自分」と
「自分の気持ち」(怒り・憎しみ・愛)しか
この世界の中で「価値」は無いのですよね。

他者なんて『目を閉じたサスケ』には、
もう全く見えない存在だしな。

これからどうなるか、マジで楽しみだ…

結局、究極的にダメ野朗に成り下がったサスケをナルトさんが
どう説得して憎しみを捨てさせるかなのですよね。

「NARUTO」って、バトル漫画の形を取った
『相手を説得する』漫画なのですよね・・

私は「ただ闘って倒す」よりも難しい、「相手を説得する」という
正しくも難しい道を選んだナルトさんを応援してしまうのでしょうねw

これも一つの『少年漫画の王道』なのですよね☆
(思えば私はこういう少年漫画が好きなの多いですなw)
2011年05月07日 (Sat)
本当はスパコミ感想書くつもりが、
アニメのハクア話みてカッとなりましたw

一期から毎回楽しみにしているアニメ「神のみぞ知るセカイ」
二期ハクア主役話「地区長、誇りを取り戻す」まで鑑賞いたしました。

・・エルシィ・・ほんと・・お前って奴は・・・(感涙)

初めて原作「神のみぞ」3巻を読んだときも、
このハクア話のエルシィの思いやりと行動に胸が熱くなって泣けましたが

アニメで改めてみたら・・
また劇中の音楽の差込み方とか良くて、
気が付いたらグズグズ涙ぐんでました。

ハクアの心の隙間を知り、目の前でハクアが苦しみ涙する姿を見て
エルシィが「助けてあげなきゃ!助けなきゃ!!助けなきゃ!!」と
いつも能天気なあほっ子なのに、必死にハクアを助ける方法を考えて、
ハクアにありったけの声で想いを伝えるシーンとかもう!もう!!!

特にアニメ脚本がエルシィがハクアを抱きしめ
優しく包み込む様に「大丈夫だよ…」を繰り返す事で
原作をより強調したアレンジで、更にエルシィの包容力を際立ててますよね・・

アニメ版はあの子悪魔っ子・エルシィが一瞬『天使』に見えたは・・w

ハクアもいままで自分が面倒を見てあげなきゃと思っていた
妹分なエルシィに励まされて、確かにプライドとしては悔しいけど・・
でも、そのエルシィが必死に見つけてきた言葉と
こんな情けないと落ち込んでいた自分を愛してくれるエルシィの友情が・・

今まで許せなかった不甲斐無い自分を、
エルシィのその一言でフッと開放されたみたいに
ハクアが許せる様になれたのが本当に良かったなって・・

「ハクアをお手本にして、ハクアのマネをして
 私・・一人前になれたんだよ!!」

「だから、ハクアに何があっても…
ハクアがすごいってこと…私、死ぬまで信じてる!!」

多分このエルシィの言葉がハクアにとってかけがえの無い、
これからの自分を支えてくれる言葉になった瞬間なんでしょうね・・

いやもう・・アニメも本当に「エルシィ×ハクア」でした・・

ハクアは原作でもこの事件以降
ますますエルシィ贔屓っ子になりますからねーw
まあ、かまってちゃんというか、甘えん坊といいますかw

エルシィが他人に馬鹿にされると
自分の事みたいに全力で怒ったりする奴なのが♪

ただ、原作でも神にーさまにちょっかい出すのはやめいw

あやつ、エルシィも好きだし、桂馬にもちょっかい出すし
クッ・・おのれ、ハクアめぇ・・・贅沢者が!!w

お前はエルシィだけで我慢しとけ!!!(笑)

言うまでも無いと思いますがハクアって、
神にーさまと同じ属性キャラなので
なんというか「女版神にーさま」といいますかw

女子キャラとしては「ハクア」って、
最高に感情移入が出来て好きキャラなのですが
エルシィ×桂馬的には、どっちにも手を出すので邪魔というかw(苦笑)

いや本当に素晴らしかったです・・
やっぱりアニメ「神のみぞ知るセカイ」最高でした・・

だが、しかし!!!

アニメ版がこのハクア話一連にそこかしこに垣間見れる
エルシィと桂馬の信頼と関係性が大幅カットされすぎじゃーーーー!!!!

今までは我慢できた・・
二人のちょっとしたイチャコラな仲良しシーンがカットされてても
最終的な全体としての『物語』として納得出来るなら我慢出来ましたさ・・

でも!でもでもでもーーーー!!!

確かにエルシィは心優しく思い遣りのあるハクアの親友です。

だけど、エルシィがハクアを救う為に『行動』が出来たのは
桂馬と出会って、桂馬の今までの「かけ魂攻略」の
「他者を救う為」に「何が最善」で
「何をするべきか」を見てきたからこそで!!

本当にあの時にエルシィが一人だけだったら
多分泣きながら、うろたえてばかりのポンコツ子悪魔なんですよ!!

「ハクアを救う方法」を自分で考え、自分の言葉と行動で立派に示せたのは
「神にーさまとの出会い」によってエルシィが成長を遂げた証拠なのですよ!!

もう、本当に・・劇中でたった一言でいいから…
エルシィが「神様…神様なら…どうしたかな」とか
「あ、あれは神様が前に言ったことを思い出して・・」とか
入れてくれるだけでよかったのにーーー!!!

でないとあの普段、ぶっきらぼうでツンツンな神にーさまが
「ごめん。今日はお前に助けられたよ、よく説得してくれた。」
のエルシィが珍しく神にーさまに褒められるシーンの重みが薄くなるだろうがぁーーーー!!

これはカップリングとしての「エルシィ×桂馬」としてだけでなくて、
「神のみぞ知るセカイ」における二人の関係性、
二人が『最高のバディ』である事の最たるシーンなのにぃー!!

あの二人は桂馬はエルシィと居る事で、
エルシィは桂馬といることで
互いに成長し合える『理想の相棒同士』なんですよ!!!

いやもう・・本当に原作好きでエルシィ&桂馬好きだと
アニメの二人の関係性のカットぷりは
もう・・ねぇ・・エルシィ&桂馬好きならば原作もマジで読んで・・

まあ、原作のエルシィと桂馬のバディっぷりは本当に萌えますからね・・
出来ればアニメ版でも、そこのパートをもっと再現して欲しいよ!!!!

まあ、アニメ一期でもそこのパートだけは意図的にカットされてるし・・

ともかく、次は「神のみ」かけ魂攻略話でも
屈指の名シーンが多い「ちひろ攻略」ですからね
アニメ版の見せ方やアレンジが大変楽しみですな!!
2010年12月31日 (Fri)
そんな訳で今日は2010年最期の日である大晦日!!
皆様、良い年末をお過ごしでしょうか☆

昨日は冬コミ二日目は久しぶりに一般参加をしてきました。
一般で午後からと無理せずコースでゆっくりサークルを見れて
久しぶりに沢山同人誌が見れて、触れられて、買えて楽しかったです☆
帰りは池袋で相方と合流してご飯を食べたり、
アニメイトに行って漫画をまとめて買ったりしてました。

さてさて、今年を振り返って見る事で何が掴めるか分かりませんが

イッツ プレイバック 2010アニメ-!!!

まずは今年新たに出会い、ハマッタ作品などなどー

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★アニメ「薄桜鬼」
アニメ製作が「Fate/」のスタジオディーン。
キャラデザが大ファンあるアニメーター・中嶋敦子さん!!
そして、女性向け乙女ゲームにて独特の異彩を放つ作品「薄桜鬼」!!
アニメが始まる前からガチ過ぎる本気臭に楽しみに放送を視聴してましたが・・

いやー期待を裏切らないガチ丁寧な時代劇&新撰組アニメでした!!

「女性向けなんてイケメン出せば良いんだろ?」とか安易であざとい手では
真の意味での女性ファンの支持など得る事等は出来ません!!

駆け足な1クールアニメであったとして、丁寧に真摯に…
無駄無く物語と登場人物を描いていった「薄桜鬼」の完成度の高さは
こういう作品こそが長く愛され支持される『誠実な作品』作りなのだと思いますね。

一期・二期分割放送でしたが、その分にクオリティが保たれていたのも良かったですね。
―っというか、二期はまだ楽しみに取ってあるので
正月休みに「薄桜鬼」二期を一気に見るぞー!!

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★アニメ「荒川アンダーザブリッジ」
『電波系ラブコメディ』という謎のキャッチコピーに
大のラブコメ好きが早速釣られましたw

ともかく一期&二期共に変人でいい人達な荒川住人達に
楽しくさんざん腹が痛いほど笑わさせて頂きました☆

そして、この作品で一番共感出来たキャラは
リクルートこと市ノ宮 行でした♪

「他人に借りを作るべからず」の市ノ宮家の家訓に則り、
強くパーフェクトなエリート俺様になった彼ですが・・
プライドが異常に高くて、とっても嫌な奴なのに、
そのクセに口煩くて面倒見が良い、大のお人よしw

父親から『一人きりの強さ』を叩き込まれ育った彼が
荒川の住人と出会って一人では無い喜びや楽しさ、
安心感とほんの少しの面倒臭さ…
徐々に他人にも自分にも柔和に、
孤独では無くなっていく過程がとても好きでした。

コメディ部分の明るい酷いドンチャン騒ぎと
ちょっと電波で個性的な登場人物。
ラブパートやシリアスパートの時の
優しく思い遣りに溢れた人情パートのギャップが
アニメの演出もシンクロしていて凄く見ていてホッとする作品でした。

なんというか、他者の個性を受け入れるこの作品世界観は
とても独特な優しさと思い遣りに満ちていたと思いますね。

うん、コメディはギャグがヒドければヒドイ程に
『人間愛』が無きゃいけないという王道作品でしたね!!

出来ればこれからも休み休みでいいので
3期・4期とリクとニノさんの最終回までやって頂きたい作品でした!

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★アニメ&漫画「神のみぞ知るセカイ」

今年最大の『ブラックホース』というか
萌えと共感の『ブラックホール』に吸い込まれましたw

アニメ化記念でコンビニにあった単行本を2巻まで読んでから、
始まるのを楽しみにしてアニメ版「神のみぞ知るセカイ」視聴開始☆

いやー…やっぱり、アニメは美麗な『作画』だけが全てじゃないよ!!

『原作の良さ』を極限まで膨らませかつ凝縮した『脚本』の妙!!

その脚本を映画として魅力的に見せる為の
『演出』&『カメラレイアウト』!

そして、それら全ての映像作品を盛り上げる為の
『サウンド』&『声優さん』!

キャラデザも原作のラインを残し尊重しながら、立体感もあり可愛いし!

これら全てが丁寧かつ的確に無駄なく揃っていて、
正しく『神のみぞ知るセカイ』を表現しておりました♪

OPの「God only knows」は正に神にーさまの為の神曲でした!!
よもや主人公の為にここまで凝った交響組曲が作られるとはw

まあ、ここまで自分がハマッタ原因は間違いなく
主人公「神にーさま」こと「桂木桂馬」さんの存在が大き過ぎますw

彼の存在が私の中の魂と共鳴し過ぎて、本当にヤバイ位に共感出来ます。
論理的で合理的だからこそ「現実」よりも「理想」の美しさを求め、
合理的な世界である『ゲーム』をこよなく愛していたりとか!!

とても理想家で合理的で論理的な事を至上主義なのに
目の前の他者に最終的に見捨てられない冷たくなりきれない
面倒見の良いお人よしというまた私の好きな属性の人ですw

そして、その相棒・エルシィとの出会いで
桂馬もエルシィも徐々に変化し成長していく姿が本当に大好きだ!!

女の子達への攻略も常にヒロイン達の『自己の自立』というエンディングに
とても「理想的で建設的な恋愛」を目指し、
正しい選択肢・正しいルートを歩む
神様の手腕と気高い理念が実に「ヒーロー」と言えます。

―ーが!!(笑)

神にーさま自身もまた欠点だらけのダメ人間であり、
リアルの他者と触れ合う事で彼も何かが変わっていく姿が
「神のみぞ知るセカイ」における彼自身の成長物語といいますか。

そんな『神以上人間未満』の桂馬さんと
ポンコツ落ちこぼれアクマっ娘・エルシィとの
少しづつ絆を育み二人三脚で歩む姿が見ていて微笑ましいですね。

「神のみぞ知るセカイ」本編は
各ゲスト女の子攻略話(女の子の悩み解決&駆け魂狩りパート)と
桂馬さん主役話(神にーさまの内面に迫るエピソードやゲーム話等)
エルシィ主役話(エルシィの内面や彼女の良い所を描くエピソード話)

この三つを定期的に繰り返して、
無駄なくキャラを掘り下げているのが効果的ですね。

しかし、自分でも単行本を買い漁り、CDを買い、



あまつさえクリアファイルまで買うとか、



アタシは、どれだけ「神のみ」に大ハマリなんだーーー!!

もう来年の二期が楽しみで生きていけそうです!!

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こう振り返って見ると、性格の悪いもしくはクセのある人が主役の
ラブコメディが多い年で自分的には凄い楽しかったですねー☆

元々がラブコメ好きなので、来年もこういうラブコメが見れるといいなw
2010年12月24日 (Fri)
そんな訳で私が久々に新しい作品に大ハマリしましたーーーー!!



「神のみぞ知るセカイ」の主人公にして
2D世界の落とし神!!桂木桂馬!!

神にーさまが最高に感情移入出来すぎるーーーーーー!!(オイw)

冷静で論理的で合理的で『きわめて友好的にリアルを拒絶していて』…

現実に対して「非合理的で不条理で美しくない」と思っている所とか!!
だからこそ合理的で整合性の高い世界である二次元が
『ゲーム』が異常な程に大好きだったりとか!!

自分の美しいと思う『理想』を信じて貫いている姿勢とか・・

普段が他者に対して厳しくて冷たくて無関心で、
ものっそ対人サービス精神なんて未無なツンなクセしおって、
根っこの性格がなんやかんやで面倒見が良い体質とか!!

そして、異常な程のフェミニスト!女の子大好き!!
(勿論、二次元女子限定w)

あーあーあーーーー!!
いちいち考えている事がわかり過ぎて気持ち悪い!!w

自分を慕っているエルシィに対して、
なんやかんやで面倒みちゃう気持ちが嫌な程わかるな・・

最初はアニメ化宣伝でコンビニに置いてあった単行本を立ち読みして
「うわぁ…気持ち悪いホド…神様の性格よくわかる…」ってなりw

アニメが始まって見始めてから本格的にハマリだし!!
(同じ話を放送した週に3回位は見返してるとか、どんだけ・・w)

大変珍しく単行本は意気揚々と買い集めるは!!
(正直原作の脚本やセリフの一つ一つが凄い好き過ぎるというか…)

神様の相棒であるオンボロ悪魔っ子・エルシィにも大ハマリするは!!
(単行本三巻のハクアを救おうとするエルシィを見て惚れたからね!!)

ぶっちゃけ、エルシィ×桂馬が好きなんだよーーーーー!!!(オイーw)

・・いや、自分でもこんなに熱くハマルなんて思っても見なかったw

アニメの二期も決定ですし、
ああ…ハクア話のエルシィを見るのが楽しみすぎるーーー!!

アニメ版はエルシィと桂馬の関係性の進行度が
原作よりもゆっくりというか甘さ控えめで
(主に神にーさまが糖分控えめすぎるというか、ツンというかw)
そういう意味では原作単行本の方がニヨニヨ度が高いのですよねー

もう本当にまた『バディ物』にハマルとか
どんだけ『相棒』という関係性が好きなんだ、あたしは…

最近ハマッタ作品&感情移入キャラが…
「荒川アンダーザブリッジ」はリクルート
「神のみぞ知るセカイ」は桂木桂馬

二人とも出来る自分というモノに対して自信過剰で
性格がとても…とても悪いですw
そして、二人とも面倒見良いのなー・・(笑)

お相手のニノさんもエルシィも天然で優しくて、攻めだしな・・

ああ「神のみぞ」の二期が楽しみ過ぎて、来年も生きていけそうです…

自分でもこんなにキャーキャーと黄色い声を上げて
ハマルなんて久しぶりでなんだか恥ずかしい位だな・・

それにしても一期の最終回は
神にーさまがええ顔し過ぎておもろかったー!!
本当にゲームしてる時の神にーさまは幸せそうだなーw
2010年12月14日 (Tue)
さて東京都による一方的な解釈と利権問題バリバリに絡んだ
創作表現媒体による差別&創作規制の暴挙法案
『東京都青少年健全育成条例改正案』とうとう可決だそうで…

■性描写漫画の規制条例可決…都議会総務委
(読売新聞 - 12月13日 14:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1437624&media_id=20

大体、漫画のエロとか性犯罪表現はとても有害!!
子供達を健全育成を守る為に規制ー!!規制ー!!

ただし、実写(テレビ・映画)と小説(活字媒体)は除くよ☆

――っていう法案、誰が公共性や公平性・正当性を感じられるんだよw

実写媒体エロ創作(AV未満DVDとか)は今まで通りオールOKで
(まあ実写映像関係のバックには多くの利権問題が絡んでるから
 恐ろしくて規制しなかったのでしょうね…)

活字媒体(小説)は『小説は文学だから』という理由
自己中心的で他メディアを差別する石原都知事によって保護され。

『漫画』なんて低俗なメディアはやっぱり年寄りが規制すべきだよね☆

この法案通ったら次は『架空青少年保護法案』だけじゃなくて
『架空犯罪取り締まり法案』も作って漫画メディアは全部有害図書ね☆

あ、あと若者が好きな『インターネット』も勿論規制予定だぞ☆

・・・数々の漫画雑誌が東京都じゃ全部『年齢制限図書』かよ!!!

漫画での暴力表現、犯罪行為は全部禁止予定って
そんな表現媒体固定での差別なんてキチガイじみてるにも程があるだろ…

王道ジャンプ漫画とか殆ど『年齢制限漫画』になるやろw
手塚漫画だってエロ・グロ・ナンセンスに暴力なんててんこ盛りだし!!

『表現の自由を奪う』以前に表現媒体によるここまで
酷い『表現媒体差別』がまかり通っていいのだろうか!!

実写メディアがグロ・エロ・バイオレンスやっててOKOKで
小説もいつも通り、自由に表現していいよ☆(都知事が自由欲しいだけ)

――で、漫画さんだけが『悪者』ですか…

『世の不健全メディアの親玉』は『漫画さん』ですか…

ふざけるのも大概にしろよw
古今東西の昔から『エンターテイメント』は不健全あって当然!!!!!

戦争、暴力、性…私達の生きる世界を創作に投影したら薄汚いの当然だろ!

つーか、なにこの表現媒体による酷い差別…
海外でこんな事まずありえんだろ…酷すぎるは法案の思考が…
過去にも何度も『漫画は悪書』と規制された時がありましたが
またかよ、自分らの利権範囲の実写メディアと活字メディアを守る為に
とりあえず売れてる漫画メディアって邪魔だから消しにかかるとか…
これは各種漫画雑誌を出している出版社が屈して良い内容じゃないよ!

ちなみにこの「東京都青少年健全育成条例改正案」というのは
その核にあるものに「若者への活字メディア復古」が掲げられてて
要するに『テメェら漫画なんて読んでないで、活字の本読め!』という
法案なのですよね・・価値観の身勝手と暴挙にも程がある・・

そして、その法案に軒並み賛成に付く政治家ども…
漫画の次はネットですか…規制して抑制して何になるのよ。
こんな悪法まかり通るのが凄く恐ろしいですね。

ここまで書いてなんですが、
でもね一般書籍漫画での性表現の自主規制は大事だとは思います。

明らかに内容がエロ漫画なのに『18禁じゃない漫画』って
(全年齢向けのエロ漫画というグレージャンルと一部BL漫画)
今まで結構あったのがこの規制に漬け込まれた要因でもあるのですよね。

ガチエロは『18禁』という規制の中でのびのびと表現の自由を!!
全年齢という枠の中でのエロ表現とは一線をかくべきだとは思うかな。

小学生とかに見せられん一般エロ漫画って確かに存在してるからねー(汗)

つーかそれをもって青少年の健全をいうなら
実写の『AV未満の一般エロDVD』も規制対象だし
実写の『ちょっとエロめのグラビア』だってそうだし
実写の『エロいドラマ』だってそうだし…
活字だって18禁じゃないのにガチエロとか言い出したら結構あるぞ!!

様はこの法案は『青少年の健全を守る』という大義名分の名の下に
邪魔なメディアとして上がった『漫画差別』ですからーー!!!

創作表現にその表現媒体に貴賎を付けようなんて
それ自体がおこがましいにも程があるわ。

この法案の可決の怖さは一度決まった法案を覆す事は難しい上に
この法案の適応範囲が大変曖昧で広くまた拡大解釈
拡大規制をしようと虎視眈々と狙っているのです。
皆様、漫画だけじゃないよ次の獲物はと肝に銘じて置きましょう。
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こはくもなか
性別:
女性
職業:
オタク同人・腐女子
趣味:
オタク活動全般
自己紹介:
アニメ「遊戯王DM」の『海馬瀬人』と、CPなら『闇遊戯×表遊戯』好きな同人女です★
基本的に「好き合ってるCPなら性別気にしませんw」
ドール・フィギュア・ミニチュア等の立体系オタでもあります。
pixiv☆