こはくもなか個人HP「Key_Card」&同人サークル「だぶる★マインド」のブログです★
ツイッターにて個人的な情緒で思った事を
つらつらとまとめた日記です。
------------------------------------------
原作「遊★戯★王」が
「闇の中にあっても、光へと目指す物語」だとすると、
続編パラレルである「遊戯王TDOD」は
「深き闇へと迷い、また光を目指す物語」なのだなーっと…
個人的には折角『光の中へ完結する物語」』だったのになー
…とも思うというか…
あれだけの完成度の最終回に「新規アフターストーリーでの続編」というと
「まどか☆マギカ 叛逆の物語」が思い出すがアレも私は苦手でした…★rz
「アニメ映画」としては凄い良く出来てたけど
「物語」としては個人的には受け付けないというか…
可哀想でキツイとしか…TT
リアルタイムで「遊戯王」最終回を観た時の
胸を貫く「思い遣りの持つ美しさ」と「死の無常さ」…
遊戯達の心の葛藤を超えて、なお掴もうと必死に手を伸ばして
友・アテムへと渡した『希望』は
冥界へと旅立つ事でしか得られない『未来』だったんですよね…
だから、その遊戯達の心の機微から選んだ選択に
圧倒的な「光」を感じられた。
人の持つ優しさや善意の尊さを見れたから、
あのEDも「遊戯王」という作品も真に好きになれて…
その後でパラレルだとしても
彼らのダークサイドを改めて観て
「なんか辛いな…」と思えてもしょうがないよな…
本当に個人的になんだか悲しい気持ちでしか映画がなかなか見れなくて、
そりゃ楽しめる事は沢山あるけど…
自分が「楽しむ」よりも心がとても残念で悲しい気持ちになる位に
遊戯さん達の事が心配で海馬兄弟が不憫に思えて…
感情移入して見ると、とても…やるせなくて…悲しい…
理屈ではなく苦しくなる
あのTDODで良かった事『個を越えた心の絆』も、
それはずっと前から彼らは持ち続けていて
『見えるんだけど見えないモノ』として原作で幾度となく描かれていて…
だから、こんな悲しい闘いが起きて、
それで改めて『心の絆』が描かれていて…
今さらの為に遊戯達がダメになる展開って面白いのか?
俗言う『闇落ち』展開が好きというのは、
過程の描写あってこその暗い機微だし、
それが良し悪しでは無いとは思う。
でも、何故か私は悲しい。
海馬がああなる程に狂った世界からも
同調圧力で縛ろうとする世間からも強いられ
アテムという好敵手がなければ自我が保てない程
彼を追い詰める世界があるのが辛いなと…
だから、モクバもキサラも
瀬人を許し庇護したのもわかるがなんかもう辛い…
アテムと闘う事で自分を取り戻したい瀬人の辛さを
実際のアテムが見たらなんて声をかけるのかな…?
まあ、いつもの癇に障る小憎たらしい台詞で
海馬に活を入れて欲しい所ですねw
彼もそれを望んでいるのがまた…
マゾというか、叩かれないと闘志がわかないというかw
決闘都市編の準決勝だって
「正直、がっかりだぜ」とか
闇遊戯に残念がられるからなw
それでこそ、闇遊戯!w
容赦無い正論を浴びせかけるヒーロー!!w
海馬と闇遊戯の関係性は
ガチで容赦無い闘いであるのが大事なのかもしれんなw
いや、決闘王国編で闇遊戯が海馬殺そうとしたのはマズイがw
怒りや憎しみの果てに
人としての穏やかな『幸福』は遠いのだよな…
怒りや憎しみの際限の無い火力で果たせる事は
『執念』でしかなくて、
それこそが負の感情の限界というか…
無限の憎しみの果てに『未来』は無いよな…
無限の未来へ驀進するには、
未来を信じられる意思がないと
結局は目の前にあっても自由も未来も掴めないよな…
自由になれない人に自由な未来は選べないというか。
束縛された人は目の前にその鎖を断ち切る切欠があっても、
その痛みに気付けなかったり、
自由を信じられなくて手を伸ばす勇気が持てないのだよな…
瀬人は自分の意思で生きてるけど、
それが真に自由に生きているかというと
過去の苦しみに縛られてばかりだからな…
苦しみに縛られてもなお、輝き誇れ。
ま、劇場版TDODの海馬くんって
典型的なアダルトチルドレンかつ鬱病なんだよな…
放って置くと多分遅かれ早かれ気が狂うか自死。
それが外に向って行動すれば他人を傷付けてるだけで…
小さい頃から無理してるから、
きっと魂を休ませる時期なのかもしれんな…
そんな時はあるか…人間だもんな…
遊戯さんとアテムさんって、
海馬くんにとって心療内科なのか?w
ああ、本編見るとそうかもw
最初の闇遊戯の治療(マインドクラッシュ!)が荒療治過ぎる気がするがw
海馬くんも良いメンタル病院が見つかると良いのにね…(しみじみ)
精神病の患者(瀬人)は一人では治し辛いから、
理解ある家族(モクバ)や
相性の良い医者(W遊戯)が連携をとった上で、
穏やかに過ごすのが大事だからな……
うーむ…なんかしっくりキタのだがw
海馬くんは本当、心が慌しいほどに大変だ…
そういえば昔、海馬くんサイトさんで
『精神病者としての海馬瀬人』という見方をしていた方が居たが
この劇場版で新たな症状が確認出来たワケになるのかな?
海馬くんは個性的な上に精神が病んでいるからな…
劇中であんなに緩和されて良くなってきて、
決闘都市編ラストとか元気にお別れしたのにな…
なんか映画見てから海馬くんの事ばかり考えてるな…モクバくんもだが。
遊戯さん達は本当まだ普通だったから、
遊戯さんがちょっと凹んでる位でなるべく前向きに頑張ってたし。
…なんか論理じゃない見方だと
途端に気持ちはグルグルして落ち着かないな。
----------------------------------------------
なんだか情緒的な感想って、
最初は全然自覚出来なくて…
なんか辛いとかなんか不快とかで、
それの本質を知りたくて論理的に自分の感情を分析すると出てくる
「自分の気持ち」には結構なんか驚くw
自分の感情に対して自覚が薄いのが私の欠点なのかもしれんな。
辛いとか悲しいとか特に鈍感な気が。
自分の感情に鈍感な人は人の感情にも鈍感であるというのを見た事があるが、
その通りなのかもしれないな…
自分の事ですら私は不理解な事ばかりで
人を理解する事はもっと難しい事だなと…
つらつらとまとめた日記です。
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原作「遊★戯★王」が
「闇の中にあっても、光へと目指す物語」だとすると、
続編パラレルである「遊戯王TDOD」は
「深き闇へと迷い、また光を目指す物語」なのだなーっと…
個人的には折角『光の中へ完結する物語」』だったのになー
…とも思うというか…
あれだけの完成度の最終回に「新規アフターストーリーでの続編」というと
「まどか☆マギカ 叛逆の物語」が思い出すがアレも私は苦手でした…★rz
「アニメ映画」としては凄い良く出来てたけど
「物語」としては個人的には受け付けないというか…
可哀想でキツイとしか…TT
リアルタイムで「遊戯王」最終回を観た時の
胸を貫く「思い遣りの持つ美しさ」と「死の無常さ」…
遊戯達の心の葛藤を超えて、なお掴もうと必死に手を伸ばして
友・アテムへと渡した『希望』は
冥界へと旅立つ事でしか得られない『未来』だったんですよね…
だから、その遊戯達の心の機微から選んだ選択に
圧倒的な「光」を感じられた。
人の持つ優しさや善意の尊さを見れたから、
あのEDも「遊戯王」という作品も真に好きになれて…
その後でパラレルだとしても
彼らのダークサイドを改めて観て
「なんか辛いな…」と思えてもしょうがないよな…
本当に個人的になんだか悲しい気持ちでしか映画がなかなか見れなくて、
そりゃ楽しめる事は沢山あるけど…
自分が「楽しむ」よりも心がとても残念で悲しい気持ちになる位に
遊戯さん達の事が心配で海馬兄弟が不憫に思えて…
感情移入して見ると、とても…やるせなくて…悲しい…
理屈ではなく苦しくなる
あのTDODで良かった事『個を越えた心の絆』も、
それはずっと前から彼らは持ち続けていて
『見えるんだけど見えないモノ』として原作で幾度となく描かれていて…
だから、こんな悲しい闘いが起きて、
それで改めて『心の絆』が描かれていて…
今さらの為に遊戯達がダメになる展開って面白いのか?
俗言う『闇落ち』展開が好きというのは、
過程の描写あってこその暗い機微だし、
それが良し悪しでは無いとは思う。
でも、何故か私は悲しい。
海馬がああなる程に狂った世界からも
同調圧力で縛ろうとする世間からも強いられ
アテムという好敵手がなければ自我が保てない程
彼を追い詰める世界があるのが辛いなと…
だから、モクバもキサラも
瀬人を許し庇護したのもわかるがなんかもう辛い…
アテムと闘う事で自分を取り戻したい瀬人の辛さを
実際のアテムが見たらなんて声をかけるのかな…?
まあ、いつもの癇に障る小憎たらしい台詞で
海馬に活を入れて欲しい所ですねw
彼もそれを望んでいるのがまた…
マゾというか、叩かれないと闘志がわかないというかw
決闘都市編の準決勝だって
「正直、がっかりだぜ」とか
闇遊戯に残念がられるからなw
それでこそ、闇遊戯!w
容赦無い正論を浴びせかけるヒーロー!!w
海馬と闇遊戯の関係性は
ガチで容赦無い闘いであるのが大事なのかもしれんなw
いや、決闘王国編で闇遊戯が海馬殺そうとしたのはマズイがw
怒りや憎しみの果てに
人としての穏やかな『幸福』は遠いのだよな…
怒りや憎しみの際限の無い火力で果たせる事は
『執念』でしかなくて、
それこそが負の感情の限界というか…
無限の憎しみの果てに『未来』は無いよな…
無限の未来へ驀進するには、
未来を信じられる意思がないと
結局は目の前にあっても自由も未来も掴めないよな…
自由になれない人に自由な未来は選べないというか。
束縛された人は目の前にその鎖を断ち切る切欠があっても、
その痛みに気付けなかったり、
自由を信じられなくて手を伸ばす勇気が持てないのだよな…
瀬人は自分の意思で生きてるけど、
それが真に自由に生きているかというと
過去の苦しみに縛られてばかりだからな…
苦しみに縛られてもなお、輝き誇れ。
ま、劇場版TDODの海馬くんって
典型的なアダルトチルドレンかつ鬱病なんだよな…
放って置くと多分遅かれ早かれ気が狂うか自死。
それが外に向って行動すれば他人を傷付けてるだけで…
小さい頃から無理してるから、
きっと魂を休ませる時期なのかもしれんな…
そんな時はあるか…人間だもんな…
遊戯さんとアテムさんって、
海馬くんにとって心療内科なのか?w
ああ、本編見るとそうかもw
最初の闇遊戯の治療(マインドクラッシュ!)が荒療治過ぎる気がするがw
海馬くんも良いメンタル病院が見つかると良いのにね…(しみじみ)
精神病の患者(瀬人)は一人では治し辛いから、
理解ある家族(モクバ)や
相性の良い医者(W遊戯)が連携をとった上で、
穏やかに過ごすのが大事だからな……
うーむ…なんかしっくりキタのだがw
海馬くんは本当、心が慌しいほどに大変だ…
そういえば昔、海馬くんサイトさんで
『精神病者としての海馬瀬人』という見方をしていた方が居たが
この劇場版で新たな症状が確認出来たワケになるのかな?
海馬くんは個性的な上に精神が病んでいるからな…
劇中であんなに緩和されて良くなってきて、
決闘都市編ラストとか元気にお別れしたのにな…
なんか映画見てから海馬くんの事ばかり考えてるな…モクバくんもだが。
遊戯さん達は本当まだ普通だったから、
遊戯さんがちょっと凹んでる位でなるべく前向きに頑張ってたし。
…なんか論理じゃない見方だと
途端に気持ちはグルグルして落ち着かないな。
----------------------------------------------
なんだか情緒的な感想って、
最初は全然自覚出来なくて…
なんか辛いとかなんか不快とかで、
それの本質を知りたくて論理的に自分の感情を分析すると出てくる
「自分の気持ち」には結構なんか驚くw
自分の感情に対して自覚が薄いのが私の欠点なのかもしれんな。
辛いとか悲しいとか特に鈍感な気が。
自分の感情に鈍感な人は人の感情にも鈍感であるというのを見た事があるが、
その通りなのかもしれないな…
自分の事ですら私は不理解な事ばかりで
人を理解する事はもっと難しい事だなと…
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プロフィール
HN:
こはくもなか
HP:
性別:
女性
職業:
オタク同人・腐女子
趣味:
オタク活動全般
自己紹介:
アニメ「遊戯王DM」の『海馬瀬人』と、CPなら『闇遊戯×表遊戯』好きな同人女です★
基本的に「好き合ってるCPなら性別気にしませんw」
ドール・フィギュア・ミニチュア等の立体系オタでもあります。
基本的に「好き合ってるCPなら性別気にしませんw」
ドール・フィギュア・ミニチュア等の立体系オタでもあります。
pixiv☆