こはくもなか個人HP「Key_Card」&同人サークル「だぶる★マインド」のブログです★
ツイッターにつぶやいた
映画「遊戯王TDOD」三回目鑑賞&
それを見た上でのTDODでの海馬兄弟感想です。
------------------------------------------------
なんとか近場の映画館の「遊戯王TDOD」最終回に行けたぞ(=`ω´=)ノ
三回目というのもあって内容を読み込む以上に
「本編では描写全く無いけど、こういう面もあるのかもしれんなー…」
と映画を観ながら色んな可能性を想像していた。
映画「遊戯王TDOD」で改めて描かれた遊戯さんも海馬くんも
お互いに異なる強い面と弱い面がある子達だよね。
そのお互いの凸凹した個性がぶつかり合うきっかけが『アテムとの別離』で…
もっと良い形でぶつかり合えれば本当はそれが一番で、
本来『ゲーム』は『楽しい闘い』なのになっと…
遊戯さんが本編で願っていた
『海馬くんとの正々堂々とした再戦』って、
きっともっと楽しいモノだったんだろうなーっと…
アテムさんの事が二人の間に入った結果、
必要以上にグチャグチャこじれてしまったのだよな…★rz
アテムがモテ―もとい!!
確かな関係性があるからこその右往左往だなーっと。
アテムの事で思い悩む海馬くん&遊戯さんに絞って劇場版を見ると、
一応言いたい事を決闘でぶつけ合った結果、
お互いに納得した上でのエンドだったが…
傍からみると「まあ、良かったの…か、な?」と…
うん、二人が納得してるからしょうがないw
劇場版TDODでの遊戯さんと海馬くんの決着がああいう形で行われて、
結果またお互いにそれぞれの道を歩みだして…
個人的には二人の行く道が今後あまり重なりそうに思えないのは、
不思議となんでだろうね…?
原作・遊戯王本編や遊戯王DM観た時には感じなかった感想だなーっと。
その後をどう想像してもいいのに、
どうにも重なり合う未来を感じなかったのは
『過去との邂逅を果たす瀬人』と
『未来へと旅立つ遊戯達』との
あまりのギャップの激しさからかもしれんなー…
-----------------------------------------------------------
原作の海馬くんは世紀の「科学者」にして「技術者」であり。
TDODでの最終的には『科学』と『精神』を融合させた
考古学者というか『求道者』になってしまったのだなーっと。
物質世界に生まれながら精神世界へと旅立つだけの
才能と熱意に恵まれていたともいえるが…
弟のモクバくんが大変だなぁー…
しかし映画TDODの海馬くんは
「海馬ランドで子供達を楽しませたい!」っていう、
海馬兄弟共通の『夢』は何処へやってしまったのでしょうね?
流石に「好敵手・アテム」の事だけで
それが全てぶっ飛んだとは思いたく無いかな…
モクバくんというストッパーが機能してない以上、
この「夢」は埋もれたのかな?
原作・幼少期モクバの一人称は「ボク」だったが、
原作本編では「オレ」でしたよね。
TDODでは「オレ」ではなくて「ボク」なのが
仮に『幼少期の様な瀬人への高い依存度』の証なのだとしたら。
原作・モクバが「ボク」→「オレ」への自立への成長で。
TDOD・モクバはずっと兄サマにベッタリな
「ボク」のままの世界なのかもしれんなと…
ジャンプの劇場版へ向けての海馬くん主役漫画もあったのに、
結局「ボク」というモクバくんの心境とか
映画観ても特に説明は無かったから
『感想』以前の『妄想』でしか無いけど。
「海馬兄弟」については、
原作本編に置いても海馬くんの環境的な根底のハズなのに
今回の映画は残念な事に描写がほとんど薄かったな…
『映画』内で描かれていない事をとやかく言っても
しょうがないといえば、しょうがないが…
仮にTDOD・モクバくんが
「ボク」→「オレ」→「ボク」となったとしても。
好敵手を失い傷心の瀬人を擁護する余り暴走を止めないで
兄サマにベッタリ付いていくスタンスこそが「ボク」という表現なのかな?
映画ラストの海馬くんの命を賭けた挑戦前シーンが
劇中アテム復活を追い求めるあまり向き合っていなかった海馬兄弟が
久しぶりに兄弟向き合って会話していて。
瀬人のモクバへ残した「まかせたぞ」の台詞が
やっと「兄」らしい柔らかい言い方…
海馬兄弟的にも再スタートでもあるんだよな…
本当、無茶な兄貴だ…
また同人イベントで海馬兄弟好きの方々と
劇場版TDOD海馬兄弟の事を話した時に
「映画の海馬くんは確かに原作・海馬瀬人だけど、
自分達がずっと好きでいた海馬くんじゃないよな…」
という感想があって
「そりゃ、確かになー」っとしか言えなかったな。
映画観て寝込んだ方がいたとお聞きしたのもまた…
原作・本編の海馬兄弟好きとして観た映画TDODの瀬人兄サマは
色々とモクバ&キサラに依存しきっていて、完全にダメだもんな…
ピュアに熱中するあまり周りが見えてないというか、
今まで大事にしていた「家族」すら
ヨゴレ作業を手伝わせての「アテム復活計画」だからな…
褒められないよ…w
まあ瀬人個人が「アテム復活計画」で
無茶苦茶するならいつも通りだけどさw
モクバまで巻き込んでやってるのがダメだよな…
(特に藍神監禁でのセラを引き合いに出していくくだりとか…)
決闘王国編で海馬兄弟が被害者としてされた非道を
今度は『加害者』として同じ事を無意識の内に
藍神くん兄妹にしていたのが業が深くて悲しいなと…
「ダークサイド」物語とはいえ原作を知っている身としては
アレだけはモクバくんにして欲しくなかったし、させたく無い事だったなっと…
海馬兄弟ファンとしては見ていてひどく悲しい気持ちになったシーンでした。
エンディングでの量子キューブ研究からの挑戦だって、
確かに他人様には迷惑かけてないが
「家族」であるモクバには心配かけてるし…
あとはまかせただし…
本当、兄と弟の立場が逆転しとるぞw
本当にダークサイドに成長してしまった海馬兄弟でしたが
この『TDOD』の一件以降は
また二人で良い意味で支え合って、生きていって欲しいなと願います。
依存し合うのではなく、お互いを支え合うという
原作の決闘都市編ラストに見せた、過去の怒り・憎しみを超え
未来へ驀進する海馬兄弟の姿を思い出して頂きたいなと…
生きていれば変われるから、
きっと彼らの物語も始まったばかりだと思いたいですね。
-----------------------------------------------------------------------
ぶっちゃけて個人的な思い入れ順位だと
海馬兄弟>W遊戯だから
色々と気になる事とか思う事しか無いわなー…(´ー`)
海馬兄弟と海馬瀬人が居なかったら
私は「遊戯王」にここまでハマって無かったし。
だとしたらBLの闇表を書く事どころか
CPにハマる事も無かっただろうしな…
まあ別のベクトルでの好きコンビなんだよね
「海馬兄弟」と「W遊戯」って…
もっというと鏡合わせの様に違う個性の関係性だからこそ、
どちらも愛おしいというか…
原作内での孤独を寄り添って生きてきた海馬兄弟と
優しさに満ちた遊戯さん達、
結束の絆チームとの心の交流が好きなのよ、私は…
互いに時にぶつかり合いながらも
変化していく彼らの成長物語が、本当に尊いなと…
私が好きな『遊戯王』は
「闇から光へと進む物語」だと改めて思いました。
映画「遊戯王TDOD」三回目鑑賞&
それを見た上でのTDODでの海馬兄弟感想です。
------------------------------------------------
なんとか近場の映画館の「遊戯王TDOD」最終回に行けたぞ(=`ω´=)ノ
三回目というのもあって内容を読み込む以上に
「本編では描写全く無いけど、こういう面もあるのかもしれんなー…」
と映画を観ながら色んな可能性を想像していた。
映画「遊戯王TDOD」で改めて描かれた遊戯さんも海馬くんも
お互いに異なる強い面と弱い面がある子達だよね。
そのお互いの凸凹した個性がぶつかり合うきっかけが『アテムとの別離』で…
もっと良い形でぶつかり合えれば本当はそれが一番で、
本来『ゲーム』は『楽しい闘い』なのになっと…
遊戯さんが本編で願っていた
『海馬くんとの正々堂々とした再戦』って、
きっともっと楽しいモノだったんだろうなーっと…
アテムさんの事が二人の間に入った結果、
必要以上にグチャグチャこじれてしまったのだよな…★rz
アテムがモテ―もとい!!
確かな関係性があるからこその右往左往だなーっと。
アテムの事で思い悩む海馬くん&遊戯さんに絞って劇場版を見ると、
一応言いたい事を決闘でぶつけ合った結果、
お互いに納得した上でのエンドだったが…
傍からみると「まあ、良かったの…か、な?」と…
うん、二人が納得してるからしょうがないw
劇場版TDODでの遊戯さんと海馬くんの決着がああいう形で行われて、
結果またお互いにそれぞれの道を歩みだして…
個人的には二人の行く道が今後あまり重なりそうに思えないのは、
不思議となんでだろうね…?
原作・遊戯王本編や遊戯王DM観た時には感じなかった感想だなーっと。
その後をどう想像してもいいのに、
どうにも重なり合う未来を感じなかったのは
『過去との邂逅を果たす瀬人』と
『未来へと旅立つ遊戯達』との
あまりのギャップの激しさからかもしれんなー…
-----------------------------------------------------------
原作の海馬くんは世紀の「科学者」にして「技術者」であり。
TDODでの最終的には『科学』と『精神』を融合させた
考古学者というか『求道者』になってしまったのだなーっと。
物質世界に生まれながら精神世界へと旅立つだけの
才能と熱意に恵まれていたともいえるが…
弟のモクバくんが大変だなぁー…
しかし映画TDODの海馬くんは
「海馬ランドで子供達を楽しませたい!」っていう、
海馬兄弟共通の『夢』は何処へやってしまったのでしょうね?
流石に「好敵手・アテム」の事だけで
それが全てぶっ飛んだとは思いたく無いかな…
モクバくんというストッパーが機能してない以上、
この「夢」は埋もれたのかな?
原作・幼少期モクバの一人称は「ボク」だったが、
原作本編では「オレ」でしたよね。
TDODでは「オレ」ではなくて「ボク」なのが
仮に『幼少期の様な瀬人への高い依存度』の証なのだとしたら。
原作・モクバが「ボク」→「オレ」への自立への成長で。
TDOD・モクバはずっと兄サマにベッタリな
「ボク」のままの世界なのかもしれんなと…
ジャンプの劇場版へ向けての海馬くん主役漫画もあったのに、
結局「ボク」というモクバくんの心境とか
映画観ても特に説明は無かったから
『感想』以前の『妄想』でしか無いけど。
「海馬兄弟」については、
原作本編に置いても海馬くんの環境的な根底のハズなのに
今回の映画は残念な事に描写がほとんど薄かったな…
『映画』内で描かれていない事をとやかく言っても
しょうがないといえば、しょうがないが…
仮にTDOD・モクバくんが
「ボク」→「オレ」→「ボク」となったとしても。
好敵手を失い傷心の瀬人を擁護する余り暴走を止めないで
兄サマにベッタリ付いていくスタンスこそが「ボク」という表現なのかな?
映画ラストの海馬くんの命を賭けた挑戦前シーンが
劇中アテム復活を追い求めるあまり向き合っていなかった海馬兄弟が
久しぶりに兄弟向き合って会話していて。
瀬人のモクバへ残した「まかせたぞ」の台詞が
やっと「兄」らしい柔らかい言い方…
海馬兄弟的にも再スタートでもあるんだよな…
本当、無茶な兄貴だ…
また同人イベントで海馬兄弟好きの方々と
劇場版TDOD海馬兄弟の事を話した時に
「映画の海馬くんは確かに原作・海馬瀬人だけど、
自分達がずっと好きでいた海馬くんじゃないよな…」
という感想があって
「そりゃ、確かになー」っとしか言えなかったな。
映画観て寝込んだ方がいたとお聞きしたのもまた…
原作・本編の海馬兄弟好きとして観た映画TDODの瀬人兄サマは
色々とモクバ&キサラに依存しきっていて、完全にダメだもんな…
ピュアに熱中するあまり周りが見えてないというか、
今まで大事にしていた「家族」すら
ヨゴレ作業を手伝わせての「アテム復活計画」だからな…
褒められないよ…w
まあ瀬人個人が「アテム復活計画」で
無茶苦茶するならいつも通りだけどさw
モクバまで巻き込んでやってるのがダメだよな…
(特に藍神監禁でのセラを引き合いに出していくくだりとか…)
決闘王国編で海馬兄弟が被害者としてされた非道を
今度は『加害者』として同じ事を無意識の内に
藍神くん兄妹にしていたのが業が深くて悲しいなと…
「ダークサイド」物語とはいえ原作を知っている身としては
アレだけはモクバくんにして欲しくなかったし、させたく無い事だったなっと…
海馬兄弟ファンとしては見ていてひどく悲しい気持ちになったシーンでした。
エンディングでの量子キューブ研究からの挑戦だって、
確かに他人様には迷惑かけてないが
「家族」であるモクバには心配かけてるし…
あとはまかせただし…
本当、兄と弟の立場が逆転しとるぞw
本当にダークサイドに成長してしまった海馬兄弟でしたが
この『TDOD』の一件以降は
また二人で良い意味で支え合って、生きていって欲しいなと願います。
依存し合うのではなく、お互いを支え合うという
原作の決闘都市編ラストに見せた、過去の怒り・憎しみを超え
未来へ驀進する海馬兄弟の姿を思い出して頂きたいなと…
生きていれば変われるから、
きっと彼らの物語も始まったばかりだと思いたいですね。
-----------------------------------------------------------------------
ぶっちゃけて個人的な思い入れ順位だと
海馬兄弟>W遊戯だから
色々と気になる事とか思う事しか無いわなー…(´ー`)
海馬兄弟と海馬瀬人が居なかったら
私は「遊戯王」にここまでハマって無かったし。
だとしたらBLの闇表を書く事どころか
CPにハマる事も無かっただろうしな…
まあ別のベクトルでの好きコンビなんだよね
「海馬兄弟」と「W遊戯」って…
もっというと鏡合わせの様に違う個性の関係性だからこそ、
どちらも愛おしいというか…
原作内での孤独を寄り添って生きてきた海馬兄弟と
優しさに満ちた遊戯さん達、
結束の絆チームとの心の交流が好きなのよ、私は…
互いに時にぶつかり合いながらも
変化していく彼らの成長物語が、本当に尊いなと…
私が好きな『遊戯王』は
「闇から光へと進む物語」だと改めて思いました。
PR
この記事にコメントする
最新記事
(11/03)
(02/17)
(10/26)
(10/24)
(08/30)
(08/29)
(06/22)
(04/05)
(03/30)
(01/12)
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
アーカイブ
プロフィール
HN:
こはくもなか
HP:
性別:
女性
職業:
オタク同人・腐女子
趣味:
オタク活動全般
自己紹介:
アニメ「遊戯王DM」の『海馬瀬人』と、CPなら『闇遊戯×表遊戯』好きな同人女です★
基本的に「好き合ってるCPなら性別気にしませんw」
ドール・フィギュア・ミニチュア等の立体系オタでもあります。
基本的に「好き合ってるCPなら性別気にしませんw」
ドール・フィギュア・ミニチュア等の立体系オタでもあります。
pixiv☆